冷え性への対策にも紅茶が効く理由。おすすめ種類、アレンジも紹介

入れ方・アレンジ
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冷え性って困りますね。
冬は冷たい、夏は冷房がきつい、身体がむくむ…

そこに紅茶がよい、と聞いたことがあるでしょうか。
実は紅茶に含まれている成分には、他のホットドリンクとはひと味違った冷え性への対策効果を持っているのです。

ここでは紅茶が冷え性に対してどのような作用をしてくれるか、またその効果を高める方法などについて解説します。

冷え性に紅茶がよい理由

紅茶には、紅茶ポリフェノールの「テアフラビン」が含まれています。

摂取すると血行促進して体温を高め、また末梢の血液のめぐりを良くしてくれる成分。
冷えがちな手足の末端まで体温を高める効果が、1時間ちかく持続します。

冷え性対策に特によい紅茶の種類

1位 アッサムティー

テアフラビンの成分割合が紅茶の中で最多
冷え性対策だけでなくノドの調子を整える性質や整腸作用・骨粗しょう症の予防なんかにも期待してよいところです。
特に、ミルクティーとしてよく飲まれています。
(参考:アッサムティーはどんな紅茶か。特徴やよく合うフード等を解説)

2位 セイロンティー・ウバ

産地の昼夜寒暖差が大きく、テアフラビン始めポリフェノールを多く含みます。
爽やかなメントール香があり。ミルクティーによく使われます。
(参考:セイロンティーはどんな紅茶か。5つの産地(+α)の個性を紹介)

3位 セイロンティー・ディンブラ

産地の昼夜寒暖差が大きく、テアフラビン始めポリフェノールを多く含みます。
また日本人の味覚に比較的合っていて、ストレートでもミルクティーでも美味しいです。
(参考:セイロンティーはどんな紅茶か。5つの産地(+α)の個性を紹介)

冷え性対策によい紅茶のアレンジレシピ

単にストレートの紅茶でも十分に効果を発揮しますが、更にプラス効果のあるアレンジを紹介します。
リーフを使うレシピもあるけど今回は手軽に、ティーバッグから作る方法で。

ペッパー・ロイヤルミルクティー

材料 (2杯分)
水  :140ml
牛乳 :140ml
紅茶 :ティーバッグ3袋 *茶葉2g以下の場合、4袋にしてもいいです
黒胡椒:適量
砂糖 :適量

●手順

①温めたティーポットにティーバッグを入れる
※紐をねじってまとめておくとよいです。

②沸騰させた湯に黒コショウをふり、をポットに注ぐ
※ティーバッグに直接かけないように。

③ふたをして、1分~1分30秒蒸らす
※茶葉の量や種類により時間を加減します。

④蒸らしながら牛乳を手鍋またはレンジで温めておき、③の時間経過後に加える

⑤さらに2分間蒸らし、ティーバッグを取り出して完成

もっとも身近なスパイスである黒コショウは、実は身体を内側から温める作用をもっています。
これにはテアフラビンとの相乗効果が期待大。飲んだ途端に体内から燃えるような感覚があり、これが持続するのを感じてもらえると思います。

紅茶以外の冷え性対策によい飲み物

私は紅茶党ですが、その他にも冷え症に対策できる飲み物があったので紹介します。

  1. ココア
    「カカオポリフェノール」の血行促進効果が体温をキープ。紅茶よりも1割ほど持続時間が長いです。
    更に食物繊維が豊富という特徴もあり、便秘を改善する助けにもなるのが良いところ。
  2. しょうが湯
    「ショウガオール」という成分が体内に熱を生む。素早く高温になれるかわりに、少々早く冷えます。
  3. 甘酒
    「糖質」が身体の中に熱を発生、とろみがある分持続します。ただしココア・紅茶・しょうが湯よりは早い。

冷え性には向かない、体温を下げる飲み物

反対に、摂取すると体温の下がる飲み物も紹介しておきましょう。

・コーヒー
・牛乳、豆乳
・清涼飲料水
・ビール
・スムージー(素材によって変わる)

ホットコーヒーは非常に一般的な「温かいドリンク」。一見手軽に身体があたたまりそうですが、実際には摂取から20~30分後になると飲む前よりも体温が下がります。
スムージーはトマト、キャベツ、イチゴ、オレンジ、キウイ、ナシ、バナナ、メロンを使った場合には体温を下げる性質になるとのこと。

また、一部では緑茶を飲むと冷えるという情報も目にしますが、これは東洋医学の涼の性質への誤解から来ているデマのようです。

終わりに

冷え性対策になる、紅茶はじめとしたドリンクについて紹介させて頂きました。
寒いなぁ… と感じるような日にはペッパーミルクティーでティータイム、試してみていただければ幸いです。

よいティータイムになりますように。