アイスティー水出しの作り方。道具や注意点についても解説

入れ方・アレンジ
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暑い日々です。
真夏ということで、アイスティーについての質問をいただく機会が増えてきました。
最近は自分用のボトルを持って出かける人も増えているようだし、みんなが自宅で簡単にアイスティーを作れるといいですね。

今回は、氷もお湯も使わずにできる水出しアイスティーの作り方について少々詳しく解説します。

水出しアイスティーの作り方

前に書いたアイスティーの記事にもありますがおさらいです。

*分量 (一例)
水:600ml のとき→ 茶葉 6g
水:1000ml のとき→ 茶葉10g
自分にとって作りやすい分量でOK。

*手順
①茶葉を容器に入れて、水を注ぎフタをする
②冷蔵庫に入れて一晩(8~12時間)おく
③茶葉を濾して保存容器に移し、完成。

Point
・ここで使う水は、「新鮮な水道水」です。汲み置きやペットボトル入りの水は使わないこと

水出しアイスティーの注意点

水出しの紅茶を作って飲むには、以下の点に注意する必要があります。

「水出しアイスティーは食中毒の危険がある」というようなニュースや記事を目にしたことがあるでしょうか。
輸入品であるほとんどの紅茶葉は、日本ほどに厳しい細菌検査を通過してはいない食品です。
加えて紅茶は熱湯で抽出されることが前提であるため、「80℃以上の熱湯で死滅する細菌」に対しては厳しい検査基準を設けられていません。

そのため、茶葉に残留していた細菌が水で抽出する間に繫殖すると食中毒を起こす危険がある、という訳ですね。

使用する茶葉について

茶葉の種類と、水出しアイスティーの食中毒について。
市販されている紅茶の中には「水出し専用茶葉」の商品がありますが、あれらは
・水で抽出したときに美味しく仕上がるブレンド
として作られているだけでなく、

・水で抽出しても細菌が増殖しないよう、滅菌処理されている
といった違いがある訳です。


【無糖 コールドブリュー アールグレイ 12袋 / リプトン】

…とはいえ、水出し専用茶葉ではない紅茶葉で水出しアイスティーを作ると全て食中毒の危険があるか?と言うと、もちろんそんなことありません。
私も夏の間は多くの種の茶葉で水出しアイスティーを作りますが、食中毒になったことは無いです。

茶葉の種類は通常のアイスティーと同じように、「ダージリン1stフラッシュ」または「アールグレイを含む、フルーツのフレーバーティー 」などがオススメです。
(参考:簡単で美味しいアイスティーの作り方2種)

また下記に挙げる点を守っていれば、それなりに安全を確保できるはず。

気を付けるべき事

  • 冷蔵庫で作り、冷蔵庫のまま保管する
  • 作り始めた時間から、24時間以内に消費する
  • 夏の外気温に長時間晒されるとぬるくなってしまう。そうならないうちに消費する
  • (冷蔵庫でなく)常温で抽出する場合は、「水出し専用茶葉(滅菌済)」しか使わない
  • 抽出容器は、長期間放置されていたものは使わない
  • 抽出容器は、できればガラス製のものを使う

このうち最も大切なことは、「24時間以内に消費する」です。
24時間内であれば茶葉に雑菌が紛れていたところで、人体に害をなすほど繫殖する事はできません。

…ただし小さな子供や体調の優れないときなど、細菌への抵抗力が低いと思われる方が飲む場合にはやはり水出し専用の茶葉を使って作るべきかと思います。どうぞよしなに。

道具について

抽出する容器としては、できればガラス製のボトルを使った方がいいです。
理由は2つ。

1.プラスチック製の容器と比べて、洗ったときに細菌が残りづらく安全
2.「紅茶の香り(またはフレーバーティーの香り)」と「茶しぶ汚れ」が落としやすい

特にフレーバーティーを使って水出しを作ると、プラ製の容器にはかなり匂いが残ります。
「その容器ではその香りしか使わない」と決めてしまうならばそれでも良し。

終わりに

水出しアイスティーの作り方について、また食中毒を避ける方法について少々詳しく解説させて頂きました。
安全性を確保した上、お気に入りの紅茶葉で手軽にアイスティーを作って、自分用ボトルを使ってお出かけできたらとても良いですね。

よりよいティータイムになりますように。