季節の変わり目ごとに、1回ずつ風邪で数日寝こんでいた。
そんな体質に生まれた私ですが、ここ5~6年くらいはほぼ風邪の記憶もなし。「すこしカゼっぽい気がするな」と感じたのも数回程度。
振り返ってみると、身体の免疫機能が大幅に改善されたのがわかります。
何が変わったか、というとやはり
- 紅茶やハーブティーを習慣的に摂っている
- 食事と睡眠に気をつかっている
この2点でしょうか。
紅茶を飲むメリットの記事にも書いたとおり、茶の健康効果は多岐にわたるものです。
体調を崩しがちだと、思うように生活を運ぶことができず厄介なものですね。
今回は、ティータイムに関わるものと身体の免疫力についての事をまとめます。
免疫力・病気の予防と茶の関係
お茶をのむと健康になる、とはよく言いますね。カゼや感染症と茶の関係性は、
- 緑茶ポリフェノール(カテキン類)の抗菌作用が直接感染リスクを下げる(1)
- カテキン類のうちエピガロカテキンが、免疫機能を活性化させる(2)
- 緑茶・紅茶のもつ抗酸化作用により、腸の機能を回復する(3)
- 紅茶ポリフェノールはウィルスの感染力を大幅に無効化する(4)
そんな感じです。
この中では、3の腸を回復する作用が長い目でみて大事に思えるところ。腸には人体の免疫システムの7割が集中しています。
ただ予防医学の研究では、2の免疫を直接的に活性化する作用がもっとも注目されているようでした。
エピガロカテキンを多く含み、またこの作用を阻害する成分のすくない茶のつくり方は
とのことです。
飲料とポリフェノール
上記カテキンもポリフェノールのひとつです。ここでポリフェノールに注目。
簡単にいうと、植物が感染症や紫外線から身を守るために進化させた防御システムのこと。
種類が多すぎて長年あまり研究が進まなかったが、最近では徐々にその健康効果が明らかになってきています。
このポリフェノールが人体に作用するのは… 老化防止・整腸作用・感染症予防・がん・心疾患・高血圧・ぜんそく・糖尿病・etc. 非常に多岐にわたる部分で有効なのです。
ポリフェノールを多く含む飲料・食品は、茶類以外では以下のとおり。
- コーヒー
- ココア
- クローブ
- ミント
- ハーブ、スパイス全般
- ベリー類(色が濃いもの)
- ナッツ類
- オリーブオイル
- 赤い、または紫色のフルーツ全般(プラム・チェリー・ブドウ・リンゴなど)
コーヒーココアと緑茶紅茶、ハーブティーならばティータイムに摂取できて良い感じ。
ずっと同じものだけでなく、数種類を習慣的に摂れるとなお良いですね。
ちなみに同じ量でポリフェノールの含有量が最も多いのはクローブ。
ココアに足してスパイスココア、コーヒーに入れてスパイスコーヒーなど使い勝手もいいです。こちらはまた今度、作り方も紹介します。
ただポリフェノールも多く摂り過ぎれば毒になります。
摂りすぎには注意しましょう。
ハーブティーと免疫機能
ハーブティーの中でも、免疫力の強化に注目して有効と言われる種類を挙げておきます。
エキナセア :白血球の働きを強化し、病気全般の予防効果が期待される
ローズヒップ:粘膜を強化、病原体など外敵が入り込む前に止める
カモミール :腸の炎症を鎮める、免疫システムの機能改善
ネトル :抗アレルギー作用
エルダーフラワー:抗ウイルス作用
終わりに
最近ではウィルスの感染も非常に気になるところですね。
自身の免疫力を強化しておき、健やかに毎日を過ごしましょう。
より良いティータイムになりますように。

