紅茶の茶葉が余ってしまう、という事はありますか?
量が多いと開封から時間が経って、美味しくなくなってしまう場合がありますね。
もしくは買ってみたorもらい物が、あまり好みの味でなかったために使わずにただ仕舞ってある状態で長らく時間が経ってしまう… ということもあると思います。
今回はそんな「使い切れない茶葉」について、ふつうに抽出して飲む以外の「別の使い道」を紹介します。
新鮮でなくなった紅茶葉の活用方法
・焙じ紅茶にする
カフェインとタンニンが減り、マイルドで香ばしい味に変わります。フレーバーティーは×。
・消臭剤として使う
紅茶葉には、匂いの元を分解するカテキンとテアフラビンが含まれています。また匂い成分を吸着する効果もあり、玄関や靴箱に置くのもオススメです。効果は1~2週間ほどまで。フレーバーティーは△。
・紅茶風呂にする
紅茶や緑茶に含まれる「タンニン」は強い紫外線を浴びた後のケアに使われていた歴史があり、日焼け後の肌に効果を発揮するようです。また紅茶ポリフェノールにより髪のツヤをアップする・身体の消臭効果まで見込める…いい事尽くめですね。
お風呂の温度では紅茶成分はほとんど抽出できないので、一度熱湯で抽出してから湯船に混ぜるのが良いでしょう。入浴中に不快に感じない香りであれば、フレーバーティーも◎です。
お勧めの活用方、紅茶うがい
「紅茶うがい」を知っていますでしょうか?
紅茶ポリフェノールの「テアフラビン」がインフルエンザウィルスやその他のウィルスの感染力を短時間で無力化する、ということが実験により明らかにされています。(参考:紅茶エキスによるインフルエンザウイルス感染性の阻止)
市販のうがい薬ももちろんよいのですが、効果が強すぎて常在菌まで死滅させる場合もあるので注意が必要。その点、紅茶液は常在菌を害することなく、ピンポイントに効くようです。
また、紅茶でうがいをすると口臭予防にも効果が期待できる点もあります。
使用するのは開封から時間が経った茶葉でも、香りが飛んだフレーバーティーでもOK。2番や3番煎じの出涸らしでも、失敗して渋くなった紅茶液でもすべてOK。ただし一度ミルクに付けた茶葉だと、有効成分がミルクと結合してしまっており効果が見込めないようです。
最近では新しいウィルスなんかも心配ですね。うがい薬が苦手な方にはより有用かも知れません。どうぞお試しください。
終わりに
毎日の習慣に紅茶を飲んでいても、買って開封した茶葉を早めに全て飲み切る、というのは難しいことだと思います。
特に、色々な味を試したくなる紅茶好きの人にとっては共通の悩みですね。
上記の活用方法も、それぞれ人によって合う合わないがあることでしょう。
気になるものを試してみて、もし役に立てて頂ければ幸いです。
よいティータイムになりますように。

